➀ 頭皮ケア…ヘナを頭皮全体に塗ることは、泥パックをするのと同じです。毛根についた汚れや余分な脂も施術後のシャンプー時に一緒に落ち、頭皮を洗浄し、潤いを与え、フケ、カユミ、枝毛、頭皮臭を抑えます。
➁ 髪ケア…ハリ、コシ、ツヤのトリートメント効果があります。また、ネコ毛、クセ毛にもコーティングされスタイリングが持続できます。
◼︎ネコ毛→ハリがでて太さがでる
◼︎スタイリング→持続させる
◼︎クセ毛→ボリュームを抑える
◼︎コーティング→ツヤがでる
健康な毛はキューティクルが整っていて、髪内部のタンパク質がきちんとある状態です。
ダメージヘアはキューティクルが壊れて内部のタンパク質が減りパサパサになった状態です。
ヘナトリートメントをすることにより壊れたキューティクルがコーティングされハリ、コシ、ツヤのある髪になります。
➂ 色…ヘナの葉の主成分であるローソンにはオレンジ色素が含まれ、毛髪内部の主成分であるケラチンに絡みつき、自身の髪の上に色が重なります。
天然100%ヘナ
ハリ、コシ、ツヤなどのケアトリートメント効果があります。葉自体が持つ色素オレンジ色です。(お肌の弱い方でもご使用になれます)
◼︎黒髪には…ほのかなトーンアップ効果(地肌から塗れふマニキュアのような使い方)
◻︎白髪には…生えはじめの白髪を目立たなくする白髪カバー効果。
ジアミン入りヘナ
色味を強く出す為に、ヘナに科学品染料を入れています。
(普通のカラー剤でかぶれる方はご使用になれません)
◼︎黒髪には…深みのある色、ほのかなトーンダウン効果。
ブリーチを繰り返してる方で髪のダメージを進行させることなく黒染めができます。
アルカリカラーよりも色持ちします。
(染めたばかりのシャンプー時色落ちあります)
◻︎白髪には…白髪を濃く深くカバーする。
(染めたばかりの時シャンプー時色落ちあります)
◯ヘナの色持ちは?
通常の髪の人で1ヶ月半から3ヶ月です。ヘアカラーに比べて褪色は遅いです。
◯黒髪がカラーのように明るくなるの?
ヘナは漂白効果がないので、黒髪はトーンアップできません。
マニキュアの様な色つき方なので、白髪や明るい髪色の方が色を選べます。
◯どうすれば天然ヘナで、出来るだけ白髪を暗い色にできますか?
2度染めがオススメですが、
一番良いのは2ヶ月に3、4回から1ヶ月に1回の割合で行うとよりヘナの効果が実感できます。
早いサイクルで行うのはトリートメントなので問題はありません。
◯毛先が黒くなってきた。
ウォーターカラーという染料の入っていない透明のヘナがあるのでそちらをお勧めします。
◯ヘナを繰り返すことによりパーマがかかりづらくなった。
ヘナをすると髪がコーティングされ強くなります。
パーマは健康な髪ほど浸透が悪くかかりづらくなります薬剤やロットで調節すると問題なくかかります。
◯ヘナ後、髪がきしんだ
髪がきしむのはダメージ毛や年配毛でスカスカになった隙間にヘナが入り、
急激な凸凹の摩擦からゴワツキが発生した為です。
黒チェンジリンス使用で本来の手触りに戻りますのでゴワツキがきになる方はお申し出ください。
◯ネコ毛でパーマをかけてもすぐ取れてしまう方は ヘナで髪を強くしてからパーマをかけるとハリのあるしっかりしたウェーブになります。
◯ブリーチを繰り返して、ちぎれるくらいになってしまった毛先はヘナを繰り返すことにより蘇らせる事ができます。
◯パーマをかけなくても根元から立ち上がりのある健やかな髪になります。
◯髪が綺麗だと若くなる!
◯根元をヘアカラー、毛先をヘナという特殊な使い方も可能ですのでご相談ください^^